■ mixiが2ちゃんねる化? 「身内しか見ない」と“誤った安心感”
mixiが2ちゃんねる化? 「身内しか見ない」と“誤った安心感” - ITmedia News
「会員制」と銘打ちながら、実際には匿名に近い形で投稿でき、しかも多数の人間が閲覧できるという状況は、匿名掲示板「2ちゃんねる」とほとんど変わらない。
ミクシィが「2ちゃんねる化」している現状について、『電子コミュニティの生活学』(中央経済社)などの著書がある川浦康至・東京経済大教授は「匿名掲示板は不特定多数に見られるという緊張感があるが、ミクシィには身内しか見ないだろうという誤った安心感がある。多くの学生にとってミクシィは日常であり、生活の一部。何らの緊張も悪意もないことが、結果的に“言いたい放題”の状況になっている」と分析する。
「2ちゃんねるなどの匿名掲示板には匿名ゆえの無責任さ、ミクシィには身内意識からくる無防備さがユーザーに生じ、結果として両者の発言の性格は近くなる。ただ、ミクシィの場合は会員制ゆえに『本音』と受け止められる可能性が高く、社会的影響は匿名掲示板より大きい。登録制とはいえ、ミクシィには1600万人もの会員がおり、個人的な思いや愚痴が結果的に『悪意なき悪意』を生じさせている」
自分の発言にはどんな状況でも責任が付きまとう。それはmixiだろうが、2chだろうが、いや、ネットでもリアルでも何ら変わらない。
もう一度、日々の自分の言葉を見直すとしよう。
意外な影響を人に与えていることがあるのだから。
