■ モノクロ乾電池駆動デバイス - 20世紀の遺産

これらも部屋掃除の際に出てきた。
モノクロディスプレイ、かつ乾電池駆動のPDA2種類。
Handspring製Visor Platinumと、CASIO製CASSIOPEIA E-65。
Visorは、乾電池式のPalmとしては最速の処理速度を誇るデバイスで、Palmらしい使い方(主にPIM)をしようと思うなら現在でも常用に耐えうる性能を持っている。2000年発売。
カシオペアは、Windows Mobileの前身であるPocket PCのさらに前世代の代物で、Palm-size PCという呼び名で呼ばれていた。1998年発売。このマシンは...使い道が思い浮かばないなぁ...
両者とも20世紀の遺産ともいえる骨董品。
金銭的な価値はほとんどないが、一時代を築いたPDAとして、敬意を込めて大切に保管してきた。
乾電池駆動デバイスの強みは、バッテリの劣化を気にしなくていいことだと思う。
「古いマシンを使おうと思ったが、バッテリが死んでいた...」なんて事態は皆無。
液晶パネルの劣化さえ起こらなければ、この先10年後でも普通に使えるのが何より魅力的。
今回、このエントリの写真を撮影するために久しぶりに陽の光を浴びた2台の旧型PDA。
ふたたび、我が家のガジェット置き場で眠りについてもらうことにする。
次に取り出すのは何年後かな...
