■ PocketDivXEncoderでモバイル向け動画を作る

Sigmarion IIIでの脅威の再生品質、そしてCASSIOPEIA E-2000でも実用に耐える性能を見せたBetaPlayerだが、これを生かすには動画のデータが必要だ。
「いつの間にか、自分のPCに大量のDivX動画が入っていました」
という人ならともかく(笑)、まずは自分で動画データを用意しなければならない。
そこで活用したいのが、フリーのDivXエンコーダ、PocketDivXEncoderだ。
高機能なエンコーダはたくさんあるが、より手軽に、必要最小限の機能を使ってDivXデータを作成するには大変有効なソフトウェアだ。
ここでは、手持ちのDVDビデオディスクからPDA用のDivX動画を作成してみる。
まずは、DVDビデオのデータをPCのHDDにバックアップ。DVD Shrinkなどのソフトを使ってリップしておく。
DVD Shrinkの使い方については、以下のサイトなどが非常に参考になる。
PocketDivXEncoderのGUIは、ほとんどの設定が一画面で行えるようになっている。
必要な設定項目を入力し、「Direct Encoding」ボタンを押せばエンコードが開始される。
日本語版が存在しないのが残念な点だが、設定項目は簡単なので、迷うことも少ないだろう。
PocketDivXEncoderの設定については、モバチキさんのこのページに詳しい情報があり、非常に参考になる。
エンコードには時間がかかるが、マシンパワーに依存するので、気長に待とう。
初心者に敷居が高いのが、ビットレートの計算だろう。
かくいうcomWeeも、エンコードの際にどの程度のビットレートにすれば希望のファイルサイズになるのか、いつも悩んでいる。
もちろんビットレートの計算式ってものが存在する。
サイズ計算式:
サイズ(MB) = ビットレート(kbps)×再生時間(秒)÷1024÷8ビットレート計算式:
ビットレート(kbps) = サイズ(MB)×8×1024÷再生時間(秒)
これが理解できていれば問題ないが、正直面倒だ...と思っていたら、ビットレート/ファイルサイズ相互計算プログラムを見つけた。
これで、希望通りピッタリのビットレート、ファイルサイズ計算ができる(^^
完成した動画データを再生してみると...当たり前だが滑らかに再生され、非常に満足(^^
最後に一応書いておくが、このエントリーは違法行為を助長するものではない。
特にDVDビデオのリップなどはグレーな話題だが、あくまで個人で楽しむことを目的に、自己責任で実践していただきたい。
